ロックマンエグゼプログラム

スウォーディンさん作

第5話 結成 少年隊?

熱斗は、扉の魔術師「ゲートマンSP」をゲットし、つぎはどうするか、建物にもたれかかって考えていた。
熱斗「う〜ん。ロック〜なんか思いついたか?」
ロック「ぜんぜん。」
はぁ〜〜〜。
「あいかわらずだな。」
「まったくだよ」
そこに、炎山とジュンの姿があった。
熱斗「ジュン!それに炎山まで。どうして・・・?」
炎山「光さんにたのまれたんでな。おまえをサポートしてやってくれ、と。」
ジュン「それに僕があのチップに関係しているからね」
熱斗「え?」
ジュン「はぁー。まったく。OK?バグ融合っていったらゴスペルにきまってんじゃなーい。」
熱斗「あぅ・・・」
熱斗はいひょうをつかれたような顔をした。
炎山「ロックもロックだ。戦ってないおれでさえわかったってゆうのに・・・。」
ロック「ハハハ・・・・。」
ロックと熱斗はさびしい気持ちになった。
ジュン「こんなこともあろうかと、ゴスペルをチップ化しといたんた。でも・・・・・。」
熱斗「でも?」
ジュン「チップ化の途中にハッキングされたんだ。そして、ゴスペルのデータをうばわれてしまったんだ。そしてゴスペルは4つのチップに別れ、ちゃったんだ・・・。」
熱斗「え・・・・・。」
ジュン「でも別れた時に、1枚はなんとかペットの中の入ってきたんだ。はい。」

チップ アクアゴスペルゲット!!!

ジュン「ゴスペルを1つに戻すには4枚あつめないといけないんだ。」
熱斗「ってことはあとゴスペル3枚と聖域ってやつか?」
炎山「あぁ。しかし、ゆくえがわからん。」
熱斗「そんならさっきロックとはなしてたところだ。これからいくところは・・・・。」

ー秋原町 日暮屋
日暮「聖域と呼ばれるチップ?それにゴスペルチップでマスか?」
熱斗「うん。これだけは日暮さんにも・・・。」
キラーン 日暮闇太郎のめがねが光った。
日暮「フッフッフッ。わたしをだれだとおもっているんでマス?」
ザザーン。 日暮さんのうしろに荒波がはねているようだ。
熱斗「わかるの!」
日暮「聖域、とよばれるチップは今度のネットバトル、イン・マリンハーバー大会の優勝商品らしいデマス。ゴスペルチップは、インターネットの奥深くにある、といううわさを耳にしたでマス。あ、ちなみに情報代は、5つ星チップ1まいで・・・。」
熱斗「ありがとう日暮さん。じゃ。」
しゃーーーーーーー
いってしまった。

ケロ「さぁ、とうとうはじまりました。ネットバトル、イン・マリンハーバー大会!全国、いや、全世界からネットバトラーが集結するでしょう。」
熱斗や炎山、ジュン、メールにやいと、デカオ・・・・。出場者は顔見知りがちょくちょくいた。
ケロ「3位入賞商品はアメロッパの人気キャラクター、アメロンガーXのフィギアです。準優勝はアカメモッサ毒グモをプレゼント!ではなく、アメロッパ、クリームランド、アジーナ旅行ペアチケット
プレゼント!優勝は、聖域の名を持つ極秘超スーパーウルトラレアチップ、サンクチュアリプレゼント。」
・・・・・・・
選手控え室
ロック「どきどきするね。」
熱斗「あぁ。」
ピーンポーンパーンポーン
「選手の皆様は、マリンハーバーの海岸沿いに集合してください。」
熱斗「よし!いこう!」

「えー、この大会の責任者、ミリオネアでございますわ。私はパリパリして、あつくなる戦いがみたいのですわ。
それでは、この戦いのルールを説明します。
予選は、クイズラリー方式で、クイズの答えの場所に移動し、そこでまたクイズをし、最終地点では、予選突破の印をもらいます。
そして、上位9名は、優勝者決定トーナメントに出場できます。
本当は名人も特別参加で10人になるよていだったんですが。」
ロック「僕らの事件かな?」
熱斗「多分そうだな。」
ミリオネア「さぁ、はじめますわよ。さいしょのキーワードは・・・・。
暗闇の中、大きいスクリーン」
ざわざわ
最初に人ごみをぬけだしたのは速見ダイスケだった。
熱斗「ウ〜ン。」
炎山とマントをかぶった男が同時にあるきだした。
ロック「熱斗君、大きなスクリーンって映画じゃない?」
熱斗「そうか。映画館ってくらやみだし。そして、このへんで、映画館といえば・・」
ロック&熱斗「デンサン映画館!」
熱斗は人ごみをぬけだした。むこうからジュンもきた。
ーデンサン映画館
男「今度のキーワードは、カルシウムです。」
ジュン「カルシウム?」
熱斗は簡単にわかった。長年秋原町にすんでいるのだ。
カルシウムといえば、「マサさん」だ。
マサさん「おぅ熱斗。カルシウムとってるか。そうそう、次のキーワードは犬のいない犬小屋だ。」
熱斗は即答。自分の家のセキュリティシステムのいぬごやだ。
熱斗はここで、速見だいすけをおいこし、電車のホームでジュンとヒノケンにあった。
犬小屋の前には光ママがたっていた。
熱斗「ママ!」
光ママ「熱斗、がんばんなさいよ!次のキーワードはバスケットゴールよ。」
熱斗はだいぶ迷った。
デカオ、やいと、メール、ヒノケン、ジュン、ダイスケ、サロマさん、マハ・ジャラマがとおりすぎてった。
ロック「わかった。アメロッパの裏通りだよ」
熱斗「あーーー。」
熱斗はダッシュで空港のむかった。
ヒノケン、サロマさん、デカオ、ダイスケとおなじ便になれた。
熱斗「ちょっとおくれ気味だな。」
ロック「やばいかも。」

第6話 〜決定 9人の戦士〜

キイイイイイイイン
飛行機がおりた。
熱斗「急ごう!」
ロック「うん!」
シュウウゥゥ
熱斗のローラスケートの技術とナイスタイミングのフリーパスシュートでダントツトップだ。
熱斗「うおおおお」

ーアメロッパ裏通り
ラウル「次のキーワードは・・・・・だ。」
マントの男と炎山はもうきていた。
マント「先に行かしてもらう。」
マントの男はさきにいってしまった。
しゃぁぁぁぁぁぁぁ
熱斗「ラウルさーーん」
炎山「もうきたか。」
ラウル「よくきた。次のキーワードをいう。アイス 生 チョコ ソフト だ」
熱斗「はぁ?」
炎山と熱斗が考え込んでると、サロマさんとジュンがきた。
サロマさんはすぐいったが、ジュンは考え込んだ。
炎&熱&ジュン「うーーーーーーん。?・・・・・・!!!」
熱斗「わかった!」
炎山「くだらん。」
ジュン「なーんだ。」
答えはアイスやチョコの後ろにつくクリーム。クリームランドだ。
                          ↑くだらない?
ークリームランド空港
プリンセス・ブライド「次のキーワードは、母なる電脳ですわ。」
炎山はいってしまった。つづいてジュンもいった。
熱斗「えーーー?」
ダイスケがおいこしていった。ヒノケンも、やいとデカオ、メールもさきにいってしまった。
ロック「熱斗君!わかったよ。マザー(母)コンピューター(電脳)
だよ。」
熱斗「よし!先を急ごう!!」
もう色彩まどいがきていたのだ。
ーマザーコンピューター
マザーコンピューターの中央に参加者があつまっていた。
熱斗「どうした?メール。もうきまっちゃったのか?」
メール「うぅん、最後のキーワードが解けないのよ。」
熱斗(おっしゃ!チャーンス!!)
熱斗は係員に話し掛けた。
係員「おっがんばてるね。最後のキーワードだ。がんばれよ!」
といって、挑戦券というチップ×10をわたされた。
係員「♪黄色は4っつ、あるけれど、赤色は2たーつだけしかない。 灰色新種、でも古い? 4つくらい?あるけれど、だいたい壊れてつかえない。灰色黄色、赤色が、全部ある町のなかにあり、そのある町であることをすりゃー、 トーナメントに進出だ!」
熱斗「なんてひでぇ歌。子供だましみてぇ」
ロック「熱斗君・・・。(あははは・・・)」
その辺には、メール、デカオ、やいと、ヒノケンがいた。
デカオ「おい熱斗、そのチップをペットにいれようなんてすんなよ。」
熱斗「なんで?」
やいと「さっきサロマさんがそうやってペットにゲームオーバーの文字がでたわ。とぼとぼかえってったろうに。」
熱斗(こわっ)
ロック「でもこれで逆転できるね。がんばらなきゃ!」
考え中・・・・・・・・。
熱斗「赤、黄、青なら信号なんだけどなぁ。」
ロック「灰色は鼠かぁ。チュートンやラットン1に関係があるのかな?」
熱斗「まてよ、おれは挑戦の印にペットに入れれないチップをもらったんだ。」
ロック「・・・てことは戦い以外の使い方で使うのか・・・・。」
熱斗「証明書なら1まいでいいはずだ。」
ロック&熱斗「灰、黄、赤。10枚、新種で古い、ペットにいれずにチップをつかう方法・・・・・・。」
熱斗は指を口にあて、すこしかんがえた。
熱斗&ロック「はっ!!チップトレーダーか!3枚入れる赤のチプトレ、3種の中では新種だが、古いチップをいれる灰色のチプトレ、10枚いれる黄色のチプトレがあるし!」
と、叫んだのではなく思った。

ーマリンハーバー
熱斗「ここか・・・。」
ロック「3種そろっているのはここだけだからね。」
熱斗「あとは黄色いチプトレのところにいけばいいんだな。」
熱斗たちは、チップを10枚もらったところから、きいろだ!と思ったのだ。
熱斗「おっ!あったあった。カチャカチャ・・・・・・・・。」
ががががが。かちゃん!
中から、「5人目、カフェの奥に集合。」というチップがでてきた。

ーマリンハーバーカフェ奥部屋
塾の教室みたいなところだった。チップは入るとき没収されてしまった。マントの男、炎山、ジュン、だいすけがいた。
マント「まだ5人か。」
炎山「おそかったな。」
ジュン「やっときたね、熱斗。」
ダイスケ「クイックマンもぼくもうずうずしてるよ。」
・・・・・・。
あれからヒノケンが来て、やいと、メール、デカオがきた。
決勝トーナメントはこの9人でやるのだ。
熱斗「どきどきするな。」
ロック「うん。」
そして、ルーレットでトーナメント表に名前をかいた。
ミリオネア「では、組を発表します。
第一組、デカオ リード
第二組、メール 熱斗
第三組、炎山 やいと(2試合目リード)
第四組、ジュン マントの男
第五組、速見ダイスケ ヒノケン
                             です。」
もう試合がはじまろうとしている。熱斗は「サンクチュアリ」をゲットできるのか?マントの男の素顔とは?
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熱斗のフォルダ
アクアゴスペル チップオクリ サカサコウカ ゲートマンSP カワリミ カキゲンキン ダイコウズイ ヒライシン バットメディスン シラハドリ ナビスカウト リカバリー300 マグマドラゴン サテライト3(古) オジゾウサン ドリームオーラ1 ゼウスハンマー リーフシールド パラディンソード フリーズボム チャージスパーク ガイアソード ブラックボム リュウセイグン ポルターガイスト ゴールドフィスト ポイズンアヌビス ムラマサ オールウッド
注 この小説では、とくにコードを気にしません。

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