ロックマンエグゼプログラム
スウォーディンさん作
第3話 〜新しい姿〜
しゅぅぅぅぅぅぅーーーー
熱斗「大丈夫か、ロック!」
ロック「うん、なんとか。でもゲートマンはどうして・・・。」
熱斗「オペレーションなしで動いたか、だろ。どうであれたおさないとな。名人も病院行きだ
ロック「でもチップが少なすぎるよ。」
熱斗「そこでスタイルメモリーの出番だぜ。とりあえず、クサムラステージとウッドシールドだ。」
ロックマンのHPが回復していく。
熱斗「あとのこっているのはブルースV3B、デスマッチ3E、アタック30*、ポイズンフェイスW、フルカスタム*だけか・・・。」
シュ ゲートマンが動く。
ロック「コガラシショット!」
ごおおおおおお!
ゲートマン「ぐ・・・」
ロック「ブルースV3+アタック30!」
シュン!ザク!
ゲートマン「ぬううう、ゲートソルジャー!」
ポッポッポッポッポ。
熱斗「ポイズンフェイスを転送するぜ。」
ガコン!カンカンカンカンカン!
ロック「さらに毒ガスだ!」
しゅうううううう。ゲートマンのHPがへっていく。
ゲートマン「ゲートハンマー!!」
ガーン!!攻撃はロックに命中した。
熱斗&ロック「がぁ。」
熱斗「いってーなー、ロックマン、ヒートガッツ、火炎放射だ!」
ボーーーーボゥーーー
ゲートマン「ぐぁ!」
熱斗「ヨシ!最後の1発、いけー」
ごぉぉぉぉぉ!!!
ゲートマン「ゲートマジック!」
ががが、どどど、ちゅちゅちゅん☆
ロック「うわーーーー」
ティコーンティコーン
ゲートマン「げ・・G・・ホ・・ゲぇと、ゲートホール!」
しゅうううううううん
ロック「扉に・・・すい・・こ・・・ま」
スポン
熱斗「ロックとゲートマンが扉の中に!!!」
シュン!
ロック「やっとついた。」
そこは、暗く、むこうに紫のうずがあった。
シュン!
ロック「ゲートマン!ここはどこだ!熱斗君はどこだ!」
熱斗の声はなかった。
ゲートマン「ここは現実世界でいうと異次元空間みたいなものだ。
まぁ電脳のゆがみでできたすきまがここだ。ここではオペレーターの声はとどかん。」
ロック「くっ、ならリモートゲートをだせ!」
ゲートマン「だせといってだす敵はいない。」
ロック「なら力ずくで!」
チュンチュンチュンチュン!ロックはゲートマンのむかってロックバスター(10)をうった。
しゅ!
ゲートマン「いいのか?チップもスタイルもなしでおまえがおれに勝つといっても。」
ロック「く・・・・・・。」
熱斗「くっそー画面は真っ暗だぜ。声がとどいてるのかもわかんねぇ。」
熱斗はこまっていた。
ゼー ゼー ゼー ゼー
ロック「はぁはぁ」
ゲートマン「お得意のロックバスターもあたらんなぁ。」
ロック「う、うるさい!」
ゲートマン「フッ、Gキャノン!!」
ズバァン!!
うわぁぁぁぁぁぁぁ
ハッ
熱斗(ロック?今頭の中でロックの声が・・・。クッソー ロック、どこにいるんだ?ゴスペルと向かい合った時だって、ドリームウイルスを追い詰めた時だって、全チップ集めの時だっていっしょだったじゃないか!ロッッッックゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
ロック「熱斗・・・君?」
ピーーーーーーーーン!!!
ゲートマン「まぶしい。これは・・・、スタイルチェンジ?!」
シュウウウウウウウン!!
大陸の・・記憶! 大地の力!!!
ピーーーーーーーン
ロック&ネット「ロックマンEXE、ヒートグランドスタァァァァイル!!!!
第4話 〜事件の予感〜
シュウウウウウウウウウン。
ロックマンが見たことのない姿に変化した。
熱斗「画面がなおってる!それにロックマンのあの姿は・・・?」
熱斗は夢中であの言葉をさけんだのだ。意味もしらず、あの言葉が頭にうかんだのであった。
ロック「グランド・・・・スタイル?」
ゲートマン「これは・・フルシンクロによるスタイルチェンジ。
フルシンクロは新たな道をうむと聞いたが・・・・。くっ、面倒なことになる前にやってやる!トリプルGキャノン!!!」
ドォォーーーン!!!!!
煙が立ち昇る
ゲートマン「!!?」
前にはなかった岩があった。ロックの前に
ロック「思いどうりに地形が動く!マグマ!
ズズズズ・・。ボウ!!マグマが広がった。
ゲートマン「ぐぅわぁ・・・」
熱斗「グランドスタイル・・・。すっげぇ。いいぞ!ロック」
ロック「クサムラ!」
さぁぁぁぁーーーー
ゲートマン「くっ」
熱斗「いっけーーーー!!!!」
ロック「うぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!」
チャッ・・・
熱斗&ロック「草原焼き火炎放射バスター」(なんじゃそりゃー)
ぐぉぉぉぉぉおおおおおおおーーー!!!
ゲートマン「ぐぁぁあああーーーーー」
ロック「やったね、熱斗君。」
熱斗「グランドスタイルか・・・。すっげーな。とりあえずパパのところだ、新スタイルの報告、ロックの回復、ゲートマンと名人のペットもあるし。」
ー研究室
熱斗「ぱぱぁ〜。ありゃ?パパァ〜〜」
研究員A「光さんなら研究会にいってるよ。」
熱斗「え〜。あの・・・・」
熱斗はさっきのことをはなした。
研究員「フーン。新スタイルのデータを机のうえにおいときな。それとゲートマンのバックアップは私がやろう。ゲートマンをしらべとかんといかんし。キミは名人のペットをあの人(B)にわたして、回復はその人(C)にやってもらいな。」
熱斗は言われるとおりにやった。
研究員A「熱斗君ちょっときな。」
熱斗「?」
熱斗はパソコンをのぞいた。
研究員A「ゲートマンの中に寄生型ウイルスがいるんだ。しかも新種だ。」
そのウイルスは正方形をしていた。
研究員B「ペットの中に未確認データがあります。」
研究員A「ウイルスか?」
研究員B「いえ、バグのようです。正方形の。」
研究員C「ロックマンの回復ができた。もういきなさい。」
ーデンサン病院
熱斗「名人!大丈夫?」
名人「なんとかね。」
軽傷のようだ。
熱斗「大変だったぜ。ゲートマンっていつもあんなパワーをセーブしてたのか?」
名人「あぁ。あの扉はあけてはいけないんだ。ところでゲートマンの暴走の原因はなんだったんだ?」
熱斗「ゲートマンについてたウイルスと、ペットについていたバグらしい。2つとも正方形だって。あ、ペットについてるバグについてなにかおぼえない?」
名人「それが、ペットにいれたチップをおぼえていないんだ。」
熱斗「ふーん」
名人「あ、そうそう。これかったから。」
熱斗「え?「ゲートマンSP」これって・・。」
名人「あぁ、例のチップだ。そうそう、それと迷惑かけたし。はい。」
熱斗「こんなに。ありがとう名人。んじゃおれいくわ。」
名人「がんばれよー。」
シャーーー。ロラースケートで滑っていく音。
ため息をつく名人
チップ
チップオクリ
相手に指定のチップをつかわせる。
サカサコウカ
このターン相手と自分の使うチップの効果が反対になる」